Reform Column

リフォームコラム

2017.04.16

Vol.73 梅雨でも大丈夫!リフォームで室内干しスペースを作る

No073_img01_600x400雨が降り続く梅雨の季節は、室内干しをすることが多くなると思います。室内干しをすると生乾きで衣服が臭くなってしまったり、部屋の中に湿気がたまってしまうという難点がありますよね。部屋に洗濯物を干す空間がなければ、干すことで部屋が狭くなるので気が進まない方もいるでしょう。
そこで今回は、室内干しをするのに便利な道具や、リフォームで物干しスペースを作る際のポイントを紹介します。

 

部屋干しユニットを設置する

室内干しに役立つ道具に「部屋干しユニット」というものがあります。壁や天井に設置し、利用するときだけバーを引き下げて洗濯物を干すので、それ以外の時間は収納しておくことが可能です。高さ調節ができるので子どもでも干すことができますし、電動式であればお年寄りでも楽に利用できるでしょう。手動式であれば電源工事もいらず、簡単に取り付けることができます。
 

換気、採光を考慮する

No073_img02_600x400リフォームで物干しのためのスペースを作るのであれば、考慮すべきなのが換気と採光です。
濡れている洗濯物を室内に干すと湿気がたまってしまいますし、暗いところで干していると臭いやカビの原因になりかねません。部屋干しユニットを取り付けるにせよ、ラックを利用するにせよ、部屋干しをするスペースは通気性がよくて光の注ぐ場所にする必要があるのです。
換気扇を取り付けたり、窓を設けるのが解決策になりますので考慮しましょう。壁材や床材を調湿性のあるものに替えるのもひとつの手です。
 

サンルームを作る

室内にはどうしても新しいスペースを作れないという方は、「サンルーム」について検討してみてもいいかもしれません。
サンルームとは、採光性や通気性を考慮して作られた、主にリビングなどの掃き出し窓からつなげて配置する、テラス囲いの物干しスペースです。室外に設置するので、部屋が狭くても問題なく設置することが可能になります。
 

浴室乾燥機

人気の設備機器のひとつに、浴室乾燥機があります。雨の日に限らず、夜でも洗濯物を干すことができるので便利です。急ぎでシャツが必要だという場合にも、短時間で乾かすことができます。住宅によっては標準仕様で設置されている場合がありますが、ついていなくてもリフォームで設置することが可能です。
雨の日や、湿度の高い曇りの日の洗濯物はできることなら外で干したいものですが、室内干しを余儀なくされることもあるでしょう。ここで紹介したことを参考にして、自分のライフスタイルにあった室内干し空間を手に入れてみてはいかがでしょうか。

リフォームショップセイズは、
性能とデザインを両立させた
フルリノベーションをメインに
展開しております。

リノベーションメニューはこちら

SNSでこの記事をシェアしよう!

  • facebook
  • LINE
  • twitter
コラム一覧へ

カテゴリー

月間アーカイブ

月間アーカイブ

TOP