Reform Column

リフォームコラム

2015.12.18

Vol.12 助成金が受け取れる!?リフォーム支援制度について

No012_img01リフォームやリノベーションをするためには高い費用が掛かってしまいます。
そのためなかなか実際にリフォームをするところまで踏み出せないという方も多いと思いますが、そんな方たちに知っていただきたいのが、今回ご紹介する助成金や補助金が受け取れるリフォーム支援制度です。
リフォーム支援制度を利用すればリフォーム費用を安くすることができるので、これからご紹介する内容についてはぜひ知っておきましょう。

 

リフォーム支援制度は全国各地にある

平成25年に国土交通省が実施した「地方自治体のリフォーム支援制度」の調査結果によると、47都道府県すべてにリフォーム支援制度があり、さらに市区町村レベルでも8割以上の自治体が支援制度を設けていることが分かっています。
さらに各地方自治体が行っているリフォーム支援の分類については、段差を解消したり通行路の幅を広げたりといった「バリアフリー化への支援」が最も多くなっています。
またエコリフォームやエコ設備設置などの「省エネルギー化に対する支援」や、浄化槽設置やゴミ処理機設置といった「環境対策への支援」も多いようです。

 

耐震リフォームは国の緊急課題!?

No012_img02しかしこの調査では調査対象から外されていますが、実際に最も多くの地方自治体が設けているのが、耐震診断や耐震改修などの「耐震化に対する支援」です。
住宅の耐震基準は1981年に大きく変わっているのですが、現在でも改正前の旧耐震基準のままとなっている住宅が、木造住宅を中心に多く存在しているというのが実情となっています。
そのためそれらの耐震改修は国の緊急課題となっており、さまざまな地方自治体が耐震化に対するリフォーム支援制度を用意しているわけなのです。
支援の内容については耐震診断費用や耐震改修費用、耐震設計費用などに補助金を出すケースが多くなっており、支援を受けるためには事前にその地方自治体が認定している耐震診断を受けておくことが前提となっているのが一般的となっています。

 

リフォーム支援制度を受けるためには?

地方自治体によってはリフォーム支援制度について受付期間を定めて募集していたり、申込者に対して「原則として住民税の滞納がないこと」などを条件としている場合があります。
そのためリフォーム支援制度を受ける前には、必ず自分が住んでいるエリアの地方自治体に問い合わせをし、その内容や支援制度を受けるための条件について確認しておくようにしましょう。

例えば、葛飾エリア近くであれば、以下のような支援制度があります。

・長期優良住宅化リフォーム推進事業
・エネファーム設置補助「民生用燃料電池導入支援事業」
・葛飾区 エコ助成金 等
・墨田区 地球温暖化防止設備導入助成制度 等
・足立区住まいの改良助成 等

 
「LIXILリフォームショップ セイズ」では、お客様がお住まいの地域を管轄している自治体で受けられる助成金の詳細について、詳しくお調べいたします。
お問い合わせよりお気軽にご相談ください。

リフォームショップセイズは、
性能とデザインを両立させた
フルリノベーションをメインに
展開しております。

リノベーションメニューはこちら

SNSでこの記事をシェアしよう!

  • facebook
  • LINE
  • twitter
コラム一覧へ

カテゴリー

月間アーカイブ

月間アーカイブ

TOP