Reform Column

リフォームコラム

2018.10.04

Vol.132 リフォームでパントリーを導入し、使いやすいキッチンに

キッチン用の収納で最近注目を集めているのがパントリーです。パントリーは、キッチンに隣接して設置されたキッチン専用の収納スペースです。便利なパントリーをキッチンリフォームの際に設置したいと考えている方も多いはず。ここではキッチンにパントリーがあることのメリットや、パントリー設置のポイントを紹介します。
 
 

パントリーのメリットは豊富な収納スペース

パントリーは基本的には、常温の食品であるお米やお酒、レトルト食品などを収納します。また、他にも、使用していない調理器具や掃除用具も収納できます。キッチンにパントリーがあると、収納力が増し、料理をする際の作業スペースも増えるので利便性が向上します。

また、パントリーはストック買いする人に最適です。たくさん買い物をしたくても、収納スペースが少ないキッチンだと、まとめ買いがしにくいと考えている人も多いはず。そんな時パントリーがあれば、心配することなくまとめ買いすることが出来ます。さらにパントリーは、大家族にとっても便利な収納スペースになります。このような理由からキッチンのリフォームをする際にパントリーの設置を検討する人が多いようです。

 

使いやすいパントリーのポイント

 

キッチンとの導線を短くする

キッチンをリフォームする際、使いやすいパントリーを作るのに重要なのがキッチンとの導線です。この導線が短ければ短いほど、食材や調理器具を取りに行く距離が短くなります。そのため、この導線は料理を作る際の効率にも影響を及ぼします。

またパントリーへ行くための導線で重要なのは、キッチンからつながるものだけではありません。キッチンを経由せずにダイレクトにパントリーに入れる導線を作ることも大切です。つまり、キッチンからパントリーにつながる導線と、キッチンを経由せずにパントリーに行ける導線の2つを用意するとよいでしょう。

 

パントリーの広さは1畳弱あればOK

便利なパントリーにするためには、パントリーの広さも重要です。パントリーを作るスペースにもよりますが、間取りに1畳弱の広さがあれば十分なパントリーができるでしょう。また、パントリーの広さと同時に奥行きも確認しましょう。奥行きがありすぎると、物が取り出しにくくなったり、探しにくくなったりするので注意が必要です。一般的なパントリーの奥行きは38センチと言われているので、キッチンのリフォームを考えている方は参考にしてみてください。

 

パントリー設置で便利なキッチンに!


ここまでパントリーのメリットや使いやすいパントリーのポイントを解説してきました。このように便利なパントリーですが、リフォームの仕方によっては使いにくくなったり、カビが発生してしまったりすることもあります。パントリー設置の際は、パントリーの場所や通気性も考えることが重要です。

また、収納方法によっても使いにくく感じることがあるかもしれません。使用頻度の高いものや賞味期限の近いものを手前に置くなど使い方のルールを決めるとよりよいパントリーになります。

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