Reform Column

リフォームコラム

2016.02.26

Vol.21 自然素材でリフォームやリノベーション、4つのメリット!

No020_img01現在マイホームのリフォーム・リノベーション工事の検討を考えている方にオススメしたいのが「自然素材リフォーム」です。
マイホームの建材に自然素材を使用することにはたくさんのメリットがあります。
それらのメリットを知れば、きっとリフォームやリノベーションをする際に自然素材を使いたくなることでしょう。

 

「自然素材リフォーム」とは?

料理の世界で「オーガニック」という言葉があるように、近年リフォームやリノベーションの世界でも、自然素材を使用した「自然素材リフォーム」が注目を集めています。
自然素材リフォームとは、加工して作られた「新素材」の建材を一切使わずに、昔から存在する自然素材のみを使って行うリフォームのことです。
自然素材には一本の原木から角材や板を直接切り出した「無垢材」や、天然の木質繊維である「セルロースファイバー」など、さまざまな種類のものがあります。

 

家の建材に自然素材を使う4つのメリット

自然素材ならではのぬくもりを感じられる

家の建材に自然素材を使用する大きなメリットの1つとして、活きた自然素材の質感やぬくもりを肌で感じられるという点が挙げられます。
自然素材は光の反射の仕方が新素材よりもとても穏やかで、さらに素材自体が呼吸をしているため、床や壁に貼るだけで室内の環境を快適にしてくれます。
たとえばフローリングの素材に無垢材を使用すれば、裸足で歩いてもとても気持ちよく感じられることでしょう。

健康に良い

No020_img02化学物質を使用していない自然素材を建材にすることで、シックハウス症候群やアトピーといったアレルギー症状などを防止することができます。
家族に高齢者や子どもがいるという方に、自然素材は特にオススメとなっています。

 

エイジングリフォームになる

「エイジングリフォーム」とは、工事後に住めば住むほど味わいが出るようにするリフォームのことをいいます。
年数と共に老朽化していく新素材に対し、呼吸をしている自然素材は使えば使うほど味わいを出してくれます。
また住んでいるうちに付いてしまうような傷であっても、自然素材であればそれが味わいのあるように見えてくるから不思議なものです。

環境に優しい

自然素材の建材には無駄な製造エネルギーが掛かっておらず、また土に還る素材であるため廃棄をするときにもゴミになりません。さらに自然素材は湿度の高いときに吸湿をし、湿度の低いときには放湿をする「吸放湿性能」を持っているため、冷暖房の使用頻度を少なくして消費エネルギーを減らすことができます。
その結果CO2の排出量を削減することができるので、地球環境にもとても優しいものとなっているのです。
このように、リフォームやリノベーションをする際に自然素材を建材として使用することには、たくさんのメリットがあります。自然素材を使ってリフォーム・リノベーションをすれば、きっと快適な暮らしを送れることでしょう。

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