ハウスメイキングラボ(住宅コラム)
Vol.82 メリットたくさん! ウッドデッキを取り入れた暮らし
ウッドデッキがある家を見て「おしゃれだな」と思った経験がある方も少なくないでしょう。
ウッドデッキにはぬくもりがあり、休日には家族団らんのスペースにもなることがあります。ウッドデッキの広々とした印象によって、のびのびと暮らすことができるかもしれません。
実はウッドデッキには見た目だけではなく、機能的なメリットも盛りだくさん。
ここでは、ウッドデッキがあることでお父さん、お母さん、子ども、ペットまで皆が笑顔になれるメリットをご紹介します。
開放的
ウッドデッキのメリットと言えば何といっても開放的なことです。リビングと同じ高さにすることもできます。リビングと同じ高さにした場合、リビングに奥行きを創り出し、より広い開放感のある空間を演出することができます。
子どもの遊び場に
子どもを外で遊ばせたくても公園に行くのは不安だったり、自分の目の届く範囲で遊んでいて欲しい場合があります。
ウッドデッキであれば、地面に大けがの原因になる石や危険物などが転がっている心配もありません。
安心して遊んでいる子どもを見守ることができ、家に子どもの友達を呼んだ時なども安心ですね。
ペットにも嬉しい
例えば愛犬と暮らしているご家庭であれば、愛犬の日向ぼっこや遊び場としても利用することができます。
リードを繋いでおけば思いっきり外に出て走り回ることもできますよ。ぽかぽか日差しがある日は、気持ちよくお昼寝してしまうことも増えるでしょう。
もちろん、犬に限らず色んなペットを室外で遊ばせられる、安心の空間になるはずです。
洗濯物を干すのが楽
リビングからウッドデッキを段差なく設置すれば、洗濯物干しが楽になるメリットも得られます。
洗濯物を一部ずつ持って、屋外と室内やベランダと室内を行ったり来たりするのは結構な重労働です。リビングとウッドデッキが隣接し、移動が簡単になることで、洗濯物を干すのがぐんと楽になるでしょう。
またリビングに外と中を行き来しやすい広い窓があれば、重い布団も楽々干すことができます。
プライバシーを守る
春先など天気の良い日は窓もカーテンも開けて気分よく過ごしたいもの。
日中にカーテンが開いていると室内が丸見えになりますが、フェンス付きのウッドデッキを使用することで、家の中を見られる心配もなく、気分のよい時間を過ごすことができます。
お父さんお母さんの息抜きに
お母さんはご近所さんとお茶を飲み語らう場に、お父さんは仕事から帰ってビールを飲む場として。といったように、友達やご近所さんを呼んでちょっとした立食パーティーやバーベキューも可能です。日曜日に家族揃ってウッドデッキでご飯を食べるのも良いですね。
普段の疲れを忘れてウッドデッキでストレスを発散したり、一息つくのはいかがでしょうか。わざわざカフェや居酒屋に行かずに、慣れ親しんだ場所でリラックスすることができます。
ウッドデッキがあるとおしゃれなだけでなく、家族団らん、生活機能面についてもたくさんメリットがあります。皆が笑顔になる暮らしを手に入れることができます。家を購入・建設を検討している方は、ウッドデッキの設置も検討しながら、専門家と間取りなどについて相談してみましょう。
セイズは、デザインと機能性を両立させた
高耐震デザイナーズのZEH住宅を造り続けています。