本日のブログは中森が担当いたします。

弊社HP、また前回ブログでも紹介させていただいています新モデルハウス「zero-e PLUS」ですが、性能の秘密を少し紹介したいと思います。

テーマは「冬場の暖房」

昨今家の断熱性能は健康にも直結している事がわかってきました。

みなさんは人がいちばん長く過ごすまた家族を守るはずの家の中で亡くなる方が、交通事故で亡くなる方の2倍以上いらっしゃるのはご存知でしょうか？

ヒートショックという言葉を耳にした方も多いと思いますがリビング・浴室と脱衣所・トイレなど、温度変化の激しいところを移動すると、体が温度変化にさらされ血圧が急変し、脳卒中や心筋梗塞などにつながるおそれがあります。

日本の入浴中の急死者数は諸外国に比べて高いとされ、その理由は「お風呂場と浴衣室の温度差」であるとされています。

また暖かい布団の中で眠ったまま亡くなる方も多いのです。体は暖められても寝ている間無暖房では呼吸で冷気を吸い肺を冷やし近くの心臓にさえ影響を及ぼしてしまうのです。

暖かい家がいかに大事であるかという事がわかると思います。高齢者だけでなく暖かい家は子供のアトピーやぜんそくの改善効果があるという研究結果も発表されています。

しかし1日中暖かい家はどうしても光熱費がかかり家計を圧迫するのは目に見えています。

それでは「zero-e PLUS」の暖房はどのように行っているかを説明します。

1Fのキッチン前にエアコンが付いております。

わかりますでしょうか？

格子をはずしました。

1Fの床下、基礎のコンクリートの上に置いてあります。

このエアコンは上下に風を送れるタイプで床下、基礎の中に3割、上、リビングに7割風を送ります。

床下は韓国のオンドルのようなイメージでしょうか。おかげで1Fの床はぽかぽかします。

また床下に送った風は床にこのようなガラリ↓

を設け部屋内に無駄なく回収します。

このガラリは洗面所やトイレにも付いておりますので家のどこにいても温度差が無くなるという仕組みです。

上に送った7割の風は暖かいので自ずと上がって行き2Fまで家全体をこのエアコン1台で暖めます。

しかもこのエアコンはなんと１４帖ようです！

「えーっ！１４帖用のエアコン１台で家１軒が暖まるかー？」と思った方是非確かめに見に来て下さい。

エアコン１台で暖房が済むのなら自ずと電気代が少なくなるだろうというのはどなたでも容易に想像できると思います。

また寝ている間に深夜電力契約（23時から7時まで）で運転するので電気代は1/3で済みます。

通常の電気代に代わる7時前に切れるようタイマーセットしておけば起きる時にはあったか、

寒くて布団から出たくないといった事はなくなり気持ちよく起きる事ができます。

そして日中はエアコンをつけず暖まった温度は下がることなく維持でき快適に過ごせます。

実は私も体感する前は半信半疑だったのですが、体感した今ビックリしている次第です。

「ほんとかなー？」って思う方是非是非体感しに来て下さい。

もちろん他にもこのスゴイ性能に必要な秘密が他にもありますがまた次の機会にご紹介いたします。

「zero-e PLUS」はこんなスゴイ性能を持っているのです。

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