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エネファーム工場見学&京セラ本社見学(東京ガス主催)
2009.12.3
平成21年12月1~2日 セイズ営業部、企画を含め計7名で京都にあるパナソニック工場と京セラ本社を見学させていただきました。
主催していただいたのは東京ガス 様です。
日頃から弊社に対しエコウィル、床暖房などのご提供を頂いているなかで新商品のエネファームがどのように作られているかを
見学させていただきました。 性能などもしわしく学習してまいりました。
これは学習風景です。(工場内は撮影禁止なので残念ながらお見せできません)
一言でエネファームはガスで電気を発電する画期的な給湯機といっておきます。
今回は組み立てラインを中心に2時間ほどの工場内を見て回りました。
一番の驚きはすべてハンドメイドです。この日本でいまどき手作りなんて、しかも天下のパナソニックがとお思いでしょうが、
本当にすべて手作りでした。
弊社は葛飾一番乗りでエネファーム第一号を設置させていただきました。続きてグループホームにも2基設置予定です。
取り付け完了後、実際のどの位エコなのかレポートする予定です。
この建物は京都にある京セラ本社の南側側面です。
外壁にも太陽光パネルがあり 凄いの一言です。
この建物の中には美術館や京セラファインセラミック館があり京セラの歴史を
見させていただきました。京セラが太陽光に取り組みを始めたのが1975年だそうです。
私がなんと4才です。ちなみに当時の住まいはトイレは汲み取り、風呂なし、サッシ木製
道路は舗装なし、テレビは一家に一台しかも超デカブラウン管でした。
そのころに太陽光の研究が始まっていたとは本当に凄い会社ですね。
セイズのもうひとつのエコと取り組みとして
太陽光パネルについて設置の取り組みを始めました。
セイズの住宅にパネルを導入するにあたりまずメーカーの選択肢があります。
シャープか京セラかです。 両方を比べると価格ではシャープ◎ 保証では京セラ◎ 納期では京セラ◎のようです。
セイズでは保証面で条件の良い京セラさんと取引をするつもりです。
簡単に太陽光について説明します。
1、一般家庭でどのくらい発電すれば良いのか?
→目安としては3KWだそうです。 当然使い方ですが、昼に電気を使わない家庭ですと、昼の電気を売る事ができるので
うまくいけば電気代が0円もしくは少しプラスになるようなデータを見せてもらいました。
2、費用はどのくらいなのか?
→3KWで200万円前後です。助成金は各都道府県、自治体で異なります。ちなみに葛飾は1KWあたり20万円(3KWで60万円)の
助成金が受けられます。しかし民主党さんが今年度で助成金を打ち切ると言っているので22年3月までだと考えた方がよさそうです。
3、屋根面積はどのくらい必要なのか?
→1KW当たり8㎡ 3KWなので24㎡だそうです。
注意しなければいけないのが、屋根は南→西・東の順番に太陽光が取りやすいそうですが、ちょっとした障害物などで
発電効率が下がってしまうそうなので無理に乗っけてもNGの場合がありそうです。
これからの問題
私たちが一番恐れているのが、分譲住宅を行う影響で近隣住民が太陽光が得られなくなったというクレームが今後起こるのではないかと
心配しています。分譲地を行う前に太陽光調査を行わなければならないと考えています。これは絶対大問題です。
誰が誰に補償するの明確にしないといけないのではないでしょうか?
参加したセイズスタッフなかで私と波田野2名が午前中の新幹線で東京に戻ってきました。
波田野はお疲れのようでこんな顔してずっと寝ていました。
みなさん笑ってください。
それでは当社ナンバーワンイケ面 波田野晃礼です。
東京ガス 宮原部長様 青木様 林様 本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いお願い致します。
及川 達也
STAFF PROFILE


及川 達也
役職:代表取締役 社長
出身地:東京都江戸川区
趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学
私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。