住宅取得のための贈与税の非課税措置　　【葛飾区、江戸川区の新築デザイナー分譲住宅はセイズ】

住宅取得等資金の贈与について、

非課税枠が大幅に引き上げられていることは

ご存知ですか？

平成２２年１２月末までの贈与であれば

１５００万円までが非課税です。

２３年中は１０００万円までが非課税です。

（但し、贈与を受ける方の年間の合計所得金額が

　２０００万円以下であることが条件になります）

また、

暦年課税（１１０万円）と今回の非課税措置１５００万円との合計で

１６１０万円までが非課税になります

（平成２３年中は１１１０万円）

ここで注意点

①今回の非課税措置は、いつ行われた、どのような贈与が対象か？

⇒平成２２年１月１日から平成２３年１２月３１日までに行われた、

　住宅を取得するための金銭の贈与や増改築のための金銭の贈与が

　対象になります。

　ただし、贈与を受ける人の合計所得金額が２０００万円以下でなければなりません。

②誰からの贈与が対象か？

⇒２０歳以上の人が、直系尊属（実父母、実祖父母、実曾祖父母）から受けた

　贈与が対象です（直系尊属の年齢制限はありません）

　期間内に複数の父母や祖父母から受けた贈与についても対象になりますが、

　その合計は１５００万円（平成２３年中は１０００万円）が上限になります。

③取得した住宅には、いつまでに入居すればいいのでしょうか？

⇒贈与を受けた年の翌年の３月１５日までに入居をするか、

　あるいは入居が確実に見込まれることが条件になります。

④非課税枠内であれば、贈与税は申告しなくてもよいのか？

⇒この制度を受けるためには、贈与税が非課税の範囲内であっても

　贈与税の申告が必要になります。

　（贈与を受けた翌年の２月１日～３月１５日までに申告）

１５００万円を非課税でもらえるのは、かなりの節税になります。

１２月末までの贈与で、３月中旬には居住を開始しなくてはなりせんので、

早めの家探しをお薦めします。

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財務部　皆川
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