家の中で起きる『ヒートショック』に注意

皆さんこんにちは、
プロモーション事業部です

今回は皆さんも聞いたことがある
冬場に多発する『ヒートショック』についてです！

ヒートショックとは・・・
室内の激しい温度差によって血圧が上下し、
心臓や血管の疾患が起こることです。

例えば、冬場に暖房の効いたリビングから気温が低い脱衣所に移動し、
浴槽に入り急激に体が温まると血圧が下降してしまい
ヒートショックが引き起こされます。

室内で10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、
主に浴室・トイレ・洗面室・廊下などが
ヒートショックが起こりやすい場所と言われています。

入浴中の死亡者数は年間約19,000人で
交通事故による死亡者数の約3倍以上を超えるそうです。
これは高齢者の方だけでなく、
若い方でもヒートショックを引き起こすからなんです。

【ヒートショックを起こさないための対策】
①冷える場所への暖房器具の設置
②お風呂の温度は41℃以下に
③かけ湯やシャワーで体を温める
④入浴前は飲酒を控え、水で水分補給
⑤温度差の少ない高断熱・高気密の家に住む

特に温度差をなくすことが重要なんです！

実際に部屋間の温度差が少なく、暖かい住宅に住む人は
ヒートショックのリスクを抑えることができます。
さらにどの部屋も快適な温度のため
暖房器具の数や暖房を使う回数を減らせて
光熱費の削減にもなります！

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